最大許容損失額について1
最大許容損失額とは、破産に至らない範囲での最大の損失額という意味で使います。
また亡くなるときに危険資産で運用しない場合に残るお金とも言えます。
最小分散レバレッジドPFでは一括投資を推奨されておりその額は最大許容損失額を決め、危険資産比率を決めた額です。
今回は最大許容損失額を計算したいと思います。
求め方は
正確に求めることは難しいですが、現段階である程度求めてみようと思います。
ちなみに期間は30才〜60才とし現在の価値で計算します。
家族構成は私(会社員)+配偶者(専業主婦)+子1人+(予定)子1人です。
各項目の解説です
・投資資金
すでに投資している投資費用を円換算しています。
・給料(手取)
年収を30才で年収500万。0.3%/年上昇で60才まで計算し合計は16218.16万円でした。平均年収は523万で平均的な税金等の控除額をネットで調べ、77%をかけたものを手取としました。
・退職金
現在の会社での退職者の金額を使いました。
・生活費
現在は賃貸なのですが持家を持ったとしても住宅ローン含め90%以内にを目標にし、生活費にまとめています。
求めた結果、最大許容損失額は1480.71万円でした。
この表から最大許容損失額(1480.71万)ー投資資金(1251.91万)=228.8万はまだ余力があるとの計算になります。
かなりアバウトでありますがある程度の目安にはなるかと思いました。
またここからブラッシュアップしていければと思います。
最大許容損失額について詳しく知りたい方は神谷政敏さんの
を読んでもらえればと思います。90日に1度無料キャンペーンもやっています。